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トランスフォーマー・ロックマン・忍たまを扱っている非公式ブログ。女性向け注意!
Posted by - 2024.05.03,Fri
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Posted by 月 - 2011.09.25,Sun
こへちょエロ話。下記の設定と続いています。
<君の全てが見たいのです>
が、特に読まなくても問題有りません。
18歳以下の方、苦手な方は閲覧回避!
以下、続きを読むより












【香気に惑う】






 月のない空に浮かぶのは星のみ。その小さな星明かりが僅かに届くばかりの中で、はぁっと熱を孕んだ荒い呼気が響いた。それに合わせて聞こえるのは小さな呼気と、じゅっという濡れた音。

「っ……! こへっ、どこだと……っ!」
「んっ、だってさぁ、もう実習終わったし、後は帰るだけだろう?」

 朝までに帰ればいいのだから構わないだろう? と軽い調子で応えて、肩衣の上からでも見て取れる小さな突起を口に含む。舌先でちろちろと乳輪から乳首を舐めしゃぶると、びくっと腰を引かせて小平太から離れようとするが、木に寄り掛かった状態では下がる事もできず、さりとて小平太に敵う程の筋力がわけもなく、長次は首を反らせて快感に抗った。

「こへいた……っ! 外だぞ……っ、っぁ……!」
「やーだ、私、欲情しちゃったもん。ヤらなきゃ治まらない」

 小平太は、にっと笑って見せると長次の股の間に片足を割り込ませ、ぐいっと強く股間を押し上げた。

「っ! ん、っ! やめ……っ! ……ぁっ!」
「あは、長次気持ちいい? ……さっきより臭い凄いなぁ」

 首に鼻先を埋めて、すんっと鼻を鳴らせば独特の臭いが鼻を突く。
 実習が終わったばかりの長次の身体は強い汗の臭いと、土の泥臭さに草の青臭さ、そして僅かに漂う精の臭いが鼻いっぱいに広がる。普通なら噎せ返りそうな臭いにも関わらず、小平太は身体の芯が痺れるような高揚感に襲われ、腰がぶるりと震えた。

 小平太にすんすんと何度も何度も臭いを嗅がれ、長次は羞恥に全身が熱くなるのを感じた。
 それもそうだ。誰が好き好んで一番体臭がきつい時に、臭いを嗅がれる事を好もうか。それが好いている奴なら尚更だ、と長次は恨みがましい思いさえ抱いた。

「小平太……っ! やめろと……!」
「んー……? やだ、無理。こんな長次を前にして我慢なんてしたくない」

 べろりと長次の頤を舐め、舌に広がる塩気をごくりと喉を鳴らして飲み込むと、股の間に差し込んだ足をずりずりと押し付けるように滑らせた。

「く、ん……ぁあっ! こへ、た……!」
「ふ……っ! ぁ、な、長次勃ってる、ぞ。気持ちいいんだ?」

 はぁはぁと小平太の息が弾む。ずりっと足を押し上げると布越しに、こりっとした袋の感触が伝わってくる。下を見れば、袴を押し上げて緩く勃ち上がったものが見て取れ、小平太はごくりと唾を飲み込んだ。

「長次、声、聞かせてよ。私、聞きたい……っ」
「ん……っ、んっ……!」

 長次は、ぁ、ぁ、と小さく声を漏らすが、ふるふると首を振って小平太の上着の裾をぎりぎりと握り締めると、意地でも声を漏らすまいと歯を食い縛る。
 その様子に小平太は、むっと口を尖らせた。
 押し上げていた足を更に小刻みに素早く動かして更に長次のそこを追い込むと、ずちゅ、ぐちゃっ、という音が股の間から漏れる。長次のそこは先程までの緩い勃ち上がりではなく、少しずつ袴の前をきつそうに押し上げてくる。
 袴を押し上げる頂点を五本の指先で擽るように触れて、緩い刺激を送ると長次のそこは布越しでも分かる程に更に大きく膨らんでいく。小平太はその様子をつぶさに眺めると、口端に緩い笑みを浮かべて今度は視線を上へと向けた。
 そこには、顔を真っ赤に染め、手の甲を口に宛てがい声を堪えつつ小平太を見つめる長次の顔があった。

 長次は小平太とと目が合うと、びくんっと身体を震わせ目を逸らした。小平太はまだ抗う長次にまたしても、むっとしたが、逸らされる事によって曝された首筋に、ぞくりとしたものを覚え、がぶりとそこに噛み付いた。

「うぁ……っ! や、めろっ! 小平太……!」

 長次は小平太の頭を掴み、引き剥がそうとするが、元々力では負けている上に、力の抜けた長次では敵うはずもなく、小平太はまるで気にした様子もない。
 緩く歯を突き立てると、舌に脈動が伝わる。どくどくと伝わる振動が微かに舌を震わせる。この皮膚を食い破ったら長次はどうなってしまうのだろうかと想像すると、得も言われぬ感情が湧き上がるのを感じた。

 やわやわと噛んだかと思うと、歯を突き立てる。歯が皮膚に食い込み、そのまま食い破られるのではないかと言う程強く噛み付く。長次が鋭く息を吸い込み息を詰まらせれば、今度は穿った後をぴちゃぴちゃと舐め、吸い取るようにしゃぶりついた。

 痛みの後に訪れる、労るような舌使い。小平太に命を握られているような錯覚に、長次は先程とは違う震えに全身を大きく震わせた。

「くっ、ぁ、ぁ、あ、っあ……、はぁっ、こ、へぇっ……んっ!」

 ゆらっと長次の腰が揺れた。
 小平太はそれに気が付くと見えないところで薄らと笑みを浮かべる。
 長次のそこが小平太のがっちりとした太腿に押し付けられ、緩慢な動きで擦られる。その度に二人の間から濡れた音が引っ切りなしに音を立てる。
 長次は熱に浮かされたのか、焦点の合わない目は熱に潤み、今自分がしている事を気が付いているのかも微妙なところだ。

「は、はは、長次ぃ……腰、動いてる。そんなに擦り付けて……、気持良いの?」
「んっ、んっ……! ぁ、っ……! う、うぅっ……っ」

 ぐいっと腰を引き寄せ、小平太からも太腿を前後に揺する。互いに動く事によって擦れる面積も、得られる快感も大きくなり、長次の理性を剥いでいく。
 足は小刻みに震え、立っているのもやっとの状態だ。
 長次は固く目を閉じると、崩れそうになる身体を小平太に預けた。小平太は自分より頭半分程背の高い身体をなんなく受け止める。力の抜けた身体は熱く、荒い息が耳朶を擽り、擽ったさとともにぞわぞわとした快感が背筋を這い登った。
 小平太は一度深く息を吸い込むと、長次の袴の後ろ紐を解きに掛かる。結ばれた後ろ紐を解けば袴は前紐だけが腰を一周しているだけであり、大分緩くなる。その隙間から手を差し込むと褌の股の間に手をやり、強く擦る。二重に覆われているにも関わらず、そこはぐちゃ、という生々しい音を立てた。じっとりと濡れ、べたべたとした液体が手に纏わり付く。
 指を尻から前の方へと何度も滑らせると、柔らかい袋と硬い棹の感触が同時に手に触れ、何とも言い難い興奮が小平太を痺れさせた。
 ぐちっ、と一層強く音を立てると、長次は更に小平太に縋り付いた。もう自力では立っていられず、がくがくと足が震える。何度も行き来する小平太から生み出される快感に酔いつつも、またこれ以上の行為の先を知っている身としてはもどかしさに苛まれる。

「ちょーじ、ちょーじぃ……ここ、べしょべしょだ。なぁ直接触っていい? 長次のここ、もっと気持ち良くしてやりたい」
「っ、ぁ、ぁ、っぁ、あ! 小平太ぁ……! もう……!」

 小平太が布越しに、穴の周りをくるくると撫で、時折ぐっと押し込む。緩い刺激に穴がひくひくと反応したかと思えば、布ごと押し込まれる指先に長次は耐え切れないように一度だけ甲高く啼いた。
 はっ、と長次は思いの外辺りに響いた自分の声に顔を赤らめた。力が入らなかった筈の身体を勢い良く起こして、小平太から身体を遠ざける。
 しかし、小平太は突っ撥ねる腕を無造作に掴むと、背後の木へと長次の身体を押し付けた。
 ずり、と木の皮と上衣が擦れ、ちくりとした痛みが背中を刺激したが、長次はそれどころではなかった。小平太がじっと見つめてくるのだ。それはまるで、獅子が獲物を品定めしているかのような強い眼光を放っているかのようで、目を逸らしたらその瞬間に喰われてしまうのではないかと思わせる。
 小平太に見られたくない、見たくない、と思っているのに逸らせばその瞬間、自分は生きていないのではないか。そんな妄想に似た予感に囚われ、目を逸らす事ができない。

「ちょーじ、駄目。逃さない。大人しく……私のものになってよ」
「っ、こへいた……、ん」

 舌が入り込み、歯の一本一本を舐める。肉厚な小平太の舌で口内はいっぱいになり、呼吸ができない。
 絡め取られ、じゅる、と音を立てて吸われる。鼻で呼吸する事すら難しい程に攻め立てられ、水中でもないのに溺れてしまいそうだと思った。
 じゅっと唾液を吸われ、唇が離れる。途端に入り込んだ空気を咽そうになりながらも懸命に取り込む。はぁはぁと忙しない呼吸が耳を付き、酸欠で目の前が霞む。
 小平太は荒く息をつく長次を見詰めると、ぎゅう、と長次を抱きしめた。

「長次、好きだ、一番好き。だから、なぁ……」
「こへ……」

 小平太は、ちゅ、と軽い口付けを贈り、長次からの返事を待つ。
 長次は一度視線を彷徨わせると、小平太と同じように軽い口付けを返した。

「お前の、好きにしろ」

 私も、同じ気持ちだ。
 ぼそりと耳元で囁く声が小平太に届いた瞬間、小平太は居ても立ってもいられぬように、急性に口付けを交わした。今度は長次からも応え、二人で舌を絡ませあい、互いの舌を擦る。互いの口端からは涎が垂れ、顔から胸までを汚す。
 小平太は口端から零れた涎を追い、長次の口端から胸まで舌を這わせる。少々ざらりとした舌が肌をなぞり、ぞわりとした震えが長次を襲う。零れたものを粗方舐め尽くすと、刺激により硬く勃ち上がった乳首を含み、舌でころころと転がした。こりっとした突起が舌で縦横無尽に転がされ、長次は鼻から抜けるような声を漏らし続ける。
 胸から舌は離さず、下腹部へと手を伸ばす。緩んでいた袴も褌も取り払うと先程まで弄っていた後ろの穴へと指を這わせた。
 穴は少しだけ解れつつあるが、まだまだきつい。小平太は長次の陰茎から溢れる精液を指に絡め取ると、穴に指を差し入れ広げに掛かる。
 ぐち、ぐちゃ、と濡れた音を立てて指が内部を行き来する。少しずつ一本から二本、二本から三本と数を増やすと、今度はそれぞれをばらばらに動かして襞を刺激する。あまり奥までは入れず、手前で指を曲げると、こりっとした瘤が指先に触れた。途端、長次は鋭く息を吸い込み、大きく身体を震わせる。

「っはぁ、あ! かっ、あ……っ! ぁ、ぁ、ひっ、…っぁん!」
「長次ぃ、なぁもう挿れていいか? 私、もう我慢できない……」
「ん……」

 長次が、こくりと頷くのを確認すると、小平太は自身の紐を寛げると、中から陰茎を取り出した。今まで直接触れる事は一切無かったというのに、小平太のそれは勃起し、鈴口からは先走りで濡れていた。
 長次はそれをまともに見てしまい、羞恥と僅かな喜びに満たされる。
 小平太は長次の腰を支え、自分の方へ引き寄せると、長次の穴へ陰茎をぴたりと宛てがった。

「長次、好きだぞ。本当に、一番に……」
「っ……ん」

 小平太はゆっくりと自身を長次へと沈めていった。互いの体液で濡れたそこは思いの外すんなりと入り、ずりずりと内部を擦る。

「く、あっ、ぁ、んんっ……! はっ……あぁっ!」

 内部が擦られる感覚に長次の肌がぷつぷつと粟立つ。それは気持ち悪さからか、良さからか。長次自身にも分からない。ただ、内部を埋め尽くす小平太の熱さに、堪らず腰を小さく揺らすと、ぶるりと全身が震えた。

「あ、はいった、な。長次……長次の中、きつくて気持ちいい……っ」
「あ、はっ、ぁっ……! こへい、たぁ……っ!」

 ぐいっと逸らされ、顕になる喉仏を喰む。長次が息や声を出すごとに振動する感触に、このまま食い千切ってしまいたい衝動が湧き上がるが、それを抑え、代わりに腰を引き掴むと強く律動を始めた。
 先程までの、優しさが含まれた相手を気遣うものではなく、本能のままに激しく穿つ。
 反り勃った雁が手前から奥へと襞を擦り上げ、何度も行き来する。ぐるぐると円を描くように振るわれる腰は、途中にある前立腺を鈴口でも、棹でも捻り込まれながら押し潰される。
 ぐちゃぐちゃと水音が酷くなり、それに合わせて長次の押し殺されていた声が少しずつ漏れし、辺りに唸り声ともつかない音が響き渡る。

「ぐ、うう゛っ……!う゛う゛、ぁあ……! んっ、ぐ、ぁ……ひぃ、あ゛ぁ……!」
「我慢、しなくていいんだぞ、お前の声、もっと聞きたい……」

 長次の唇は強く噛み締めていたため、歯の形に傷ができ、血が滲んでしまっている。小平太はそれを勿体無いとべろりと唇を舐める。

「ひ……っ! あ、あぁ……ん!」

 途端、長次の身体が仰け反り、先端から少量の精液が吹き出した。突然の事に小平太は口内に溜まった血を飲み込む事も忘れ、びくびくと震える長次に魅入った。
 苦痛に耐えるように眉根を寄せる姿は、そこだけを見れば痛々しくもあるというのに、目は焦点が合っておらずぼんやりとし、歪んだ口端からはふうふうと熱っぽい呼吸を繰り返す姿は、痛々しいというより厭らしささえ感じた。
 小平太はごくん、と唾液を飲み込み、その時にやっと口内に溜まった血を思い出した。生臭く、錆びた鉄の味が舌に広がる。決していいものではないが、ぞわりとしたものが小平太の背筋を這い上ると、衝動のままに再度腰を穿つ。

「ぁっ、こへ、っ、ま、まてっ……んっ、う゛、ぁん……! は、ああ゛っ!」
「はっ、長次、ちょーじ、っ……ちょー、じぃ……!」

 がつがつと腰骨が当たる音が響き、二人の息が上がっていく。長次の先端からは突き上げられるごとに、くぷっくぷっと白濁混じりの先走りが吹き出す。小平太はだらだらと伝うそれを、陰茎に塗り込めるように扱き上げる。
 鈴口をぐりぐりと人差し指で捏ね繰り回しつつ、前立腺を攻め上げられ、長次はぎゅうぅっ、と穴を締め上げた。あまりの快感に呼吸をすることさえ辛く、逃げを打つように身を捩った。
 途端、ごりっと今までと違うところを思いっきり抉られ、突き抜ける快感に身体が激しく痙攣する。

「あ゛、っ、あ゛あ゛ぁ゛っ! は、あぁっ、う、ぁあ……っ!」

 衝撃にも等しい快感に長次の身体が打ち震え、縋るものを求めて小平太の背中を掻き抱く。
 爪自体は短く切り揃えられているため鋭い痛みこそないが、指が食い込みそうな鈍い痛みを背中に感じ、小平太は無意識にぺろりと舌舐りをした。
 結合部は様々な体液が混ざり合い、ぶちゅぶちゅと泡を立てる。汗や精液の臭いが二人の周りに立ち込み、更に興奮を煽る。熱い呼気が互いを刺激し、二重の喘ぎ声が反響した。

「は、んっ……! 長次、で、るっ……んっ……!」

 小平太は、ぐわっと這い上がってくる射精感にぶるっと身震いをし、唇を噛み締める。もっと長く、長次を味わいたいと思うが、我慢が効かない。

「ぁ……あ゛っ、あぅ、んっ……! こへっ……!」

 中で一層熱を孕み大きくなる感触に、長次の中がぎゅうぅっと絞まる。その動きに小平太が小さく呻くと、陰茎がびくんっと脈打って一気に精液を吐き出し、それにつられるように長次も同じく精液を吐き出した。

「は、あ、ぁ、あ゛……っ! んっ、―――っ!」



*



 ごつんっと鈍い音が響いた。

「っ――! たぁ……! 痛いぞ! 長次!」
「痛く、しているから、な。 全くお前は……」

 小平太は、前にも似たようなやり取りがあったと過去を振り返りながら、殴られたところを摩る。
 鈍い痛みはあるものの、瘤はできていないようだ。それに鈍い痛みというなら、背中に感じるものの方が遥かに強い。
 その鈍い痛みの原因を思い出し、ぞわりと背筋を這い上がるものがあったが、長次が小平太を静かに睨み付けてくるため、小平太は慌ててぶるぶると頭を振って熱を払った。
 長次は、小平太を睨み付けるのを止めると、はぁっと溜め息を吐いた。

「お前は……激しいし、甘い。疲れる……」
「うっ!……ご、ごめんな? 長次。その、私は何と言うか……お前を見てると、色々我慢できなくてな……長次を見てるといっぱい甘やかしたくなるし、泣かせたくもなるし……でも! お前が嫌いだから泣かせたい訳じゃなくてだな! もっと色んな姿が見たいと言うか……わっ!?」
「そ、れ以上、言わなくていい……!」

 しどろもどろに言い訳がましい弁解をしていると、ひゅっ、という音とともに目の前に迫った鏢を間一髪で避ける。投げられた鏢は小平太の頬を掠め、背後の木へと突き刺さる。
 容赦無いそれに怒らせただろうかと恐る恐る長次を見れば、小平太はぽかんと口を開けた。

「長次、顔真っ赤ぁー……」

 長次の顔は羞恥に赤く染まり、微妙に口端が歪んでいる。
 星明かりのみの中でも、暗闇に慣れた目にははっきりとその様子が見て取れた。
 小平太は、一体何が原因でこんなにも長次が赤くなっているのか分からず、首を傾げた。

「何でもない……っ! 先に帰るっ……!」

 小平太のそのぽかんとした視線に耐え切れず、長次は逃げるように足早にその場を離れる。
 言えるわけもない、自覚するのも恥ずかしい。胸に蟠る思いを見ないふりをして、全身を覆う気怠さに気を取られる暇もなく学園への帰路を辿る。

「あ! 待てよ長次! 歩き難いだろう!? 置いて行くなー!」

 遥か東の空が仄かに薄青紫に染まり始め、二人の影を薄く伸ばす。
 先を行く影に後から続く影が追い付き、やがて並んで朝陽の中へと消えていった。





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エロ難しい!\(^o^)/
どうしたらエロく書けるんですか本気で教えてエロイ人!щ(゚д゚щ)


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