年賀状SSとして捧げさせていただきました。
音波スタ(初代・エロい・音波さん冷血鬼畜・スタは淫乱)のSSになります。
多分18禁
誤字脱字流れがブツ切れが多すぎたんで多少修正致しました。
以下、続きより
【 凍土の音韻 】
デストロン基地内にある、物が乱雑に詰まれた倉庫。
辺りに山と積まれた荷物には薄らと埃が被り、ここが長い間使われていないことが窺えた。
明かりはついておらず非常灯の光だけが辺りを照らす中、大きな物音と怒鳴り声が聞こえてくる。
物音はガンガンと激しく、声は苛立ちを含んだ怒鳴り声と感情の無い無機質な声。
「てめっ…!何しやがるっ」
「大人シクシテイロ」
声の主達はデストロン航空参謀スタースクリームと情報参謀サウンドウェーブ。
状況はスタースクリームがサウンドウェーブによって押し倒されていた。
「サウンドウェーブ!何のつもりだ!!?」
「何ノツモリ?貴様ニ理由ヲ言ウ必要性ガドコニアル?」
「何だと…!!てめぇっ…!」
サウンドウェーブの言い様にスタースクリームのブレインサーキットの熱が一気に上がるのが分かった。
苛立ちのままにサウンドウェーブに殴りかかるが腰に跨られ機体を起こすことができず、
我武者羅に手足をばたせるがそれすらも上からがっちりと抑え付けられて動きを封じられる。
スタースクリームは歯噛みしてサウンドウェーブを睨みつける。
「いきなり引っ張り込んだ上に床に転がしてクソ重てぇ機体を乗せてきやがって!
それなのに言う必要が無いだぁ!?巫山戯んのも大概にしやがれ!」
サウンドウェーブはジタバタと暴れ、口汚く喚くスタースクリームに辟易した。
初めから分かっていることだが、なんとも姦しい。
サウンドウェーブはあまりの煩さに黙らせようと振動ブラスターガン撃ち込んだ。
それはスタースクリームのキャノピーを破壊し、内部の配線をぐちゃぐちゃに傷付け断絶させた。
「ウルサイゾ」
「がっ…!ぁ…!あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あぁあっ!!」
突然襲いかかった痛みにスタースクリームの機体がビクンッと痙攣し、苦鳴を上げた。
機体はボロボロにひび割れ、千切れた配線からは激しい火花。
バチバチと漏電する音に合わせたように上がる絶叫をサウンドウェーブは恍惚として聞き入った。
何故こんなことをするのか?そんなもの簡単だ、唯の憂さ晴らしだ。
日々こいつによってもたらさせる被害、その処理。こちらのストレスも溜まる。
普段から迷惑を掛けられているんだ。これくらい構わないだろう?
サウンドウェーブは破壊したキャノピーから千切れた配線を引き摺り出すとそこにパルスを流し込む。
流されたパルスはスタースクリームの機体を駆け巡り、更なる苦痛を与えた。
絶叫が倉庫に響き渡り、機体は腰から折れてしまうのではないかと危惧する程に反り返る。
さらに機体はガクガクと激しく痙攣し、アイセンサーも不自然な点滅を繰り返す。
外部からの漏電と内部から聞こえてくる警告音が絶叫と混じり、サウンドウェーブを楽しませた。
「あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛っ゛!!!や゛め、ぎぃぁ…!」
「アァ、オ前ノ悲鳴ハイイ音ダナ…モット聞キタクナル」
サウンドウェーブは自分のケーブルを伸ばし、スタースクリームの首のコネクタへ繋いだ。
グッ、と差し込むとスタースクリームが怯えた眼差しを向けてくる。
だがそれを無視すると下腹部にあるパネルへ手を伸ばした。
スタースクリームが拒絶している限りパネルは開かれないはずだがサウンドウェーブには関係ない。
コネクタから制御系統へ支持を出すと自然とパネルが開かれた。
スタースクリームは慌ててパネルを閉じようとするがサウンドウェーブに乗っ取られた
今となってはスタースクリームの意思など無に等しい。
開かれた中はキャノピー内部よりも複雑に配線が絡み合っている。
サウンドウェーブは迷うことなく手を突っ込むと奥の方からレセプタを探り出した。
恐怖に視線を逸らすことができないスタースクリームは
自分が何をされるのを理解すると泣き声混じりの拒絶の声をあげる。
だが、サウンドウェーブはそれをうっとりと聞くだけであり、言うことなど聞くわけがない。
無遠慮に二本の指をレセプタ入れ込むと、中で指を広げ、グリグリと捩じ込む。
レセプタは慣らすことなく挿れられた指を拒絶するがギチギチと無惨な音を立てて拡がっていく。
更に首に繋がれたケーブルから痛みのパルスを与え、全身を痛みで蝕んでいった。
スタースクリームは全身に行き渡る苦痛から逃れようと藻掻くが
破壊され、十分に動けない今となってはその力も弱々しく拒絶するには至らない。
内部は負荷を和らげようと防御のために大量のオイルを排出する。
だがそのことがサウンドウェーブの手助けとなり、更に奥深くまで捩じ込まれる結果となった。
スタースクリームは痛みに呻き、アイセンサーからボロボロと冷却液が溢れ続けた。
ソロソロカ…
サウンドウェーブはひとり頷くとレセプタから指を抜く、ガクン、と跳ねた機体にマスクの下で
ほくそ笑むと自分の下腹部のパネルからコネクタを取り出した。
スタースクリームはまだ気がついていない。
その隙にコネクタをレセプタへ挿し込み、一気に快感を含んだパルスを送る。
「…!?あぁっ!?あァッ、あ゛ぅ゛!ひ、ぃあぁああァアっ!」
スタースクリームは機体中を巡る快感と苦痛に悲鳴混じりの嬌声をあげる。
悲鳴混じりの嬌声にサウンドウェーブは恍惚とした。更にパルスを流し込み、腰を打ち付ける。
中が滅茶苦茶に引っ掻き回され、意識が混濁する。
サウンドウェーブが律動する度にスタースクリームの機体がガクガクと揺れて、
今自分が感じているのが苦痛なのか快感なのかも分からない。
「ひぁ…!ぁぁああんっ、なん、でぇ…!?やだ、もっと、ァ、
つよ、あぁあ゛っ、お、くっあ、だっ、あ、や!うんっ、そこ、やァ…ッ!ア、ァアあっ…!」
流し込まれるパルスは苦痛も快感も両方のはずなのに、今やもうスタースクリームは
快感しか感じなくなってしまった。ひたすらに嬌声を上げてサウンドウェーブを更に求める。
全てが混濁しなにもかもが分からない。
コネクタがレセプタから溢れ抜き挿しされる毎にジュブジュブと淫猥な音が漏れ、
無意識の内にレセプタをぎゅうぎゅうと締め付ける。
「あぁぁアあっ!でるぅ…!だしたっ…!」
「ダセ、全部ブチマケロ淫乱ガ」
「あぁあっ、ひ、あぁぁあアアアああァぁあああんっ…!」
スタースクリームの機体が数度痙攣し、不純なオイルを辺りに撒き散らす。
荒い排気をついて機体を震わせるとぐったりと横たわる姿に
サウンドウェーブはクツクツと笑い声を漏らし、初めて感情を顕にした。
もっと泣け、啼け、哭け、鳴け―
もっと沈め、深く、深く、深く―
「サァ…マダマダコレカラダ…」
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音波さんが鬼畜なだけで終わってしまった・・・orz
スタスクの淫乱さどこいったぁあ!?<><>;;
しかも途中で終わり・・・なんてことだ・・・
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